梅雨の時期を快適に乗り切る!介護・医療現場で役立つ5つの対策|転職ガーデン

梅雨の時期を快適に乗り切る!介護・医療現場で役立つ5つの対策

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梅雨の時期を快適に乗り切る!介護・医療現場で役立つ5つの対策

梅雨の時期を快適に乗り切る!介護・医療現場で役立つ5つの対策

2025/06/03

投稿者:転職ガーデン

梅雨の時期を快適に乗り切る!介護・医療現場で役立つ5つの対策

6月に入り、梅雨シーズンがやってきました。雨が続くこの時期、湿気・気温差・カビ・感染症など、現場でも注意すべき点が増えてきます。

今回は、介護士・看護師・福祉施設スタッフの皆さんに向けて、梅雨を健康に過ごすためのお役立ち情報をお届けします。

① カビ対策|「換気」と「除湿」がキーワード

湿度が高くなる梅雨時期は、カビやダニが繁殖しやすくなります。特に高齢者施設では、免疫力の弱い入居者様が感染症にかかるリスクも。

  • エアコンの除湿モードを活用
  • 朝夕の時間帯にしっかり換気
  • 布団やマット類はこまめに乾燥

② 気圧の変化に注意|体調不良・頭痛・むくみ対策

「梅雨だる」「気象病」と呼ばれるように、気圧の変化による不調も多い時期です。

職員自身やご利用者様の体調変化に気づけるよう、こんな点を意識しましょう。

  • 水分補給をしっかりと(こまめな声かけ)
  • 軽いストレッチやマッサージを取り入れる
  • 無理のないスケジュール調整

③ 衣類・寝具の湿気対策も忘れずに

雨が続くと、室内の湿度も上がりがち。衣類や寝具の湿気対策も重要です。

衣類乾燥機や布団乾燥機を活用したり、除湿剤・重曹などのアイテムも有効です。

④ 食中毒・感染症のリスク管理

高温多湿な梅雨は、ノロウイルスや食中毒菌が繁殖しやすい環境です。

調理や配膳時はもちろん、以下の対策を徹底しましょう。

  • 調理前後の手洗いと手指消毒
  • 食品の管理と保管温度の確認
  • 嘔吐や下痢症状がある利用者には早期対応

⑤ メンタル面のケアも大切に

雨が続くと、気分が落ち込みがちになります。レクリエーションの工夫や、気分転換の声かけなど、小さな心配りが大切です。

職員自身も、室内でできる趣味や軽い運動で、上手に気分を保ちましょう。


まとめ|“梅雨対策”は、介護・医療現場の安全と快適の第一歩

梅雨時期は、体調不良・感染症・精神面の不調が出やすいタイミング。職員の気配りひとつで、利用者の安心感にも大きく影響します。

ぜひ、今回紹介したポイントを現場で活かしてみてくださいね。

 

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